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自分だけの和紙
先日、鳥取市佐治町の「かみんぐさじ」にて、紙漉き体験をしてきました。
手順を簡単に説明しますと、和紙の材料を溶かし込んだ「船水」を、「漉桁」といわれる型枠に汲み込み、前後左右に揺り動かして厚さを調整します。
そしていい塩梅の厚さになったところで色つき和紙等を使ったちぎり絵で模様をつけ、型枠から外し乾燥させますと晴れて自分だけのオリジナル和紙の完成となります!
うちわやしおり、色紙作りなどのメニューがありますが、私はコースターを選びました。
こちらがその完成写真なのですが・・・
・・・メインは紙漉き体験なので、ちぎり絵の出来は気に留めないようにします。
念のため補足しますと、こちらはみかんをイメージいたしました。
作った作品はお土産として持ち帰ることができ、楽しかった体験の記憶と一緒に、形としても残しておくことができます。
やはり自分の手でなにかをつくることは楽しいのだと、モノづくりの楽しさを改めて感じた一日となりました。
作ったコースター全4種類を姪に見せたところ、「なんの絵かよくわからん」と、モノづくりの難しさも痛感した一日でもありました。